第12回和風展(その1)

2018.06.04 Monday 00:07
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    久しぶりの投稿となります。いろいろと放置状態なのですが、次の長い休みに整理しようと思っている内に、その休みが過ぎ、次の長い休みの間に整理しようと思っている内に、またその休みが過ぎて、いつの間にか一年以上が経過してしまいました。

     

    今回はタイトルの通り和風展の話題です。昨年はゴタゴタしていて投稿できなかったこともあり、流石に今年の和風展は投稿したいと思っていて、4月中旬から作品の製作をはじめました。ちなみに、昨年期限までに投稿できなくて後日完成させた作品はこちら。昨年直前にGWで赤坂の迎賓館が一般開放されていて、見学した際に撮影した写真に3Dで描き出した木々などを合成しました。夕方のほうがよいかともおもったのですが、影の位置を変更するのが大変だろうと思ったこともあり、日中の風景として仕上げました。期限までに仕上げられなかったのはVueの不調が原因です。一度保存して翌日保存したデータを読み込むとマテリアルがすべてはがれるということが何度か起こったため、気力がなくなってしまいました。

    東京廃墟−赤坂離宮ー

     

    今回、投稿したのは前回投稿した作品のリメイクです。以前から作り直したいと思ってはいたのですが、Pinterestというサイトがあっていろいろな写真やイラストを見て修正の方向性が判ってきたことと以前からやってみたいと思っていた効果にこの作品が向いているだろうと思ったことが理由です。

    巴御前ー斜陽ー

     

    製作過程は後日記載するとして、今回はPoserのことを記載したいと思います。レンダリングソフトとしてPoser11を使用予定だったのですが、Fireflyでレンダリングしたところ、途中でレンダリングが止まるということが何度かあり、レンダリングも明らかに遅くなっていました。アップデートしても症状が改善しないので、Poser11は諦めて旧バージョンのPoser2014を使用しました。よりリアルなレンダリングができるようになったことで話題だったのですが、Fireflyのレンダリングが安定性していないのはマイナスポイントのように思いました。もしかして、調子が悪いのは私のPoser11だけなんだろうか?

     

    和風展に第2回から参加していることを考えると、3Dを使ったイラスト製作を始めて10年以上が経過したことになります。今回の和風展は卒業を発表された方あり、新しく参加された方ありの展覧会でした。詳しくは和風展の展覧会で確認してもらえばと思うのですが、個人でのサイト運営は難しくなっているのかもしれません。そんなことを思った和風展でした。

     

    近況など

    2017.03.31 Friday 21:59
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      久しぶりでBlog更新させて頂きます。まず、最初に お知らせから。 

       

      〇ホームページについて 

      運営会社(本家サイトとは別会社)のサービス終了に伴い、メールフォーム と素材サイトが利用できない状態となっています。

      ツールを含めて検討していつのですが、まとまった時間がとれないため暫くこのままの状態とさせて頂きます。私宛の連絡はTwitter @ras_silverfox のダイレクトフォーム等を利用して頂ければと思います。

       

      〇近況について 

      最近は作品制作から離れています。外部環境が変わって、Vueが自分の理想とするツールから大きく逸脱してしまったこと影響しているかと思います。数年間3DCGを制作してきたのですが、ソフトに依存していたため、こういうことが起こると作品が制作できなくなるのです 

      ちなみに、Poserは最新版に更新しました。たまにですが、時間を見つけて触っています。modoを使ってやってみたいことはあるのですが、こちらは手つかずです。Poserやmodoを含めてメインツールの変更検討しているのですが、自分の引き出しも増やせたらと思っていろいろなことに手を出しています。今回はその中の一つを紹介させて頂きます。 

       

      〇似顔絵の制作 

      ・背景 

      フィットネスジムで個人指導をして貰っているトレーナー(理学療法士)さんが異動されることになりました。このジムは病院に併設されており病院のリハビリ課から理学療法士の資格を持つ方がトレーナーとして派遣されており、約2〜3年で交代があります病院異動指導は継続して貰えそうなのですが、他の会員さんから声をかけて貰ったこともあり、会員有志の方々で寄せ書きをしてお渡しすることになりました。私はメッセージだけでなく、似顔絵を描いてお渡ししたいと思い制作に着手しました。 

       

      ・右脳で描け(DRB) 

      制作に関しては、決定版「右脳で描け」(ベティ・エドワーズ著)で得た知識・技術を活用しました。見たままを描くために必要な知識・技術が記載されている良書だと私は思っています。内容の一部を紹介すると、椅子の4本の長さが同じということは皆さん知っているかと思います。さて、椅子を目の前にそれを描く場合、の長さ4本が同じ長さに見えるか?というと実は見えないのですね。しかし、4本が同じ長さだという思い込みが邪魔をして、目の前の椅子の見たままの姿を歪めてしまいます。この本では、その歪みを取り除き、目の前のものを見たままに描く手法が紹介されています。書籍を読むだけでは技術はなかなか身につかないので、個人的にはワークブックをお勧めします。(私は半分程度終了させてとまっていますが……(・・;) 

       

      ・制作過程 

      (1)資料集め 

      Facebookを知っていたので、写りのよい写真ピックアップ。後で高解像度の写真が欲しくなるが、理由は後述。 

      (2)下絵・ラフ 

      集めた写真をもとに、下絵を制作。しかし、似ていない。何か違う。DRBにより、私は線で形状を捉えるより、面で形状を捉えるほうが得意だと判ったこともあり、陰影をつけて何度か描きなおしてみるが、似てこない。このあと、方向を見失って迷宮をさまようこと数日。画像は酷くなる一方。 少しでも男前に描きたいという思いが画像を歪ませている? 

      (3)立て直し 

      このまま作業を繰り返しても時間の無駄なので、DRBで得た知識を元に立て直しをはかる。まず、正確なあたりを制作。これを参考に、瞳を一端消去し、目と眉を別々のレイヤーに分け、変形と位置合わせを繰り返し似ていると思えるまで、いじくりまわす。ちなみに、これは試してガッテン」(NHK)で紹介されていた方法を応用したもの。これにより、自分で似ていると思えるレベルまで引き上げる。うむ、人の顔らしくなってきた。

      (4目を描く 

      目だけは見たままではなく、ガラス玉(属に言うキラキラおめめ)のように描いてやるのが男前に見えるこつ(だと思っている)。目の描き方の参考にしたのは、こちらのサイト。(「目の描き方、リアル」で検索)。笑い顔なので下から反射光のみであることを想定し、目を描く。 目を描いてやると俄然印象がよくなる。

      Forum3D展によせて

      2013.03.02 Saturday 01:22
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        Poserに代表されるホビー用3Dソフトの情報交換サイトとして貴重な存在であったForum3Dが間もなく更新を停止します。振り返ってみるとForum3D■お題でレンダは、よい刺激になっていたように思います。いつしか作品を見かけなくなった方々も多い中、ずっと続けてこられたのは、これのお陰かもしれません。最後の展覧会「Forum3D展」には、自分の作品製作の原動力となっているファンタジー作品を投稿しました。2月初旬から制作に入ったのですが、2月早々から風邪で体調を崩していたこともあって、制作には結構時間を要しました。最近よく製作しているイラスト調の作品なのですが、これに関連して今回は「オリジナリティ」に関する話題を取り上げたいと思います。


        Forum3D展投稿作品「白銀の王国」

        最近3Dレンダリング画像をポストワークで、イラスト調にした作品をよく制作しています。それに伴って、カラーテクニックやポージングによるキャラクター表現など、手書きのイラスト製作の書籍やハウツー本をよく参考にするようになりました。その一冊に「オリジナリティ」という言葉が記載されていました。twitterでもイラスト製作を本職としている方がつぶやいているのを見かけたことがあります。日本語では「独創性」と訳される言葉ですが、手書きのイラストは最初模写から始まります。その段階を卒業し自分なりの画風を確立しているということなんだろうと個人的には思っています。

        さて、この「オリジナリティ」、3Dイラストにも要求されるものだと思うのですが、市販のモデルを背景に、市販のフィギュア・テクスチャを用いて、市販のライティングを使ったレンダリング画像では、例えフォトリアルな作品が出来上がったとしてもオリジナリティのある作品にはならないでしょう。ファンタジー作品は高いオリジナリティが要求されるかと思うのですが、実在の場所が舞台でなけば、これまで見たことがない世界が広がっているはずです。もし、そこに市販のモデルが登場すると、一瞬で世界観は壊れてしまうでしょう。それが、3D特有のフォトリアルな場合には、滑稽にさえ感じられるかもしれません。

        市販のモデルを使って簡単にイラストを制作できるのが、Poserに代表されるホビー用3Dソフトのよいところだと思います。ただ、オリジナリティのある作品を制作したいと思った場合にはそれなりの工夫が必要になります。これ以外にも、.ぅ瓠璽犬はっきりと決まっていない構想段階に精度のよい3Dモデルをおいてしまうと、イメージが置き換わってしまう 空間を埋めるために必要のない3Dモデルを安易においてしまう 0疉などモデルに設定されている色を安易に選んでしまう ぅ侫トリアルであることに満足して、表現したいものが表現されているかという観点で作品を見れなくなるなど使い方をよく考えないといけないなということが見えてきました。

        イラスト調に変換する手法は、手書きでは難しい細密な表現が可能で、テクスチャやモデルの細部が際立ちます。例えば、前回制作した「街角の桜」では高架橋下の落書きには、イラスト調に変換して初めて気がつきました。また、フォトリアルな作品では細部の修正は違和感なく修正することがかなり難しいのですが、イラスト調にすることで修正も(自分の技術レベルでも)やりやすくなります。「白銀の王国」ではPoserの課題である服の皺は手作業で修正しました。フォトリアルではないのですが、リアリティ(現実感)を増すことは出来たと考えています。この方法は自由度が高いので、スキルアップしていくことで「オリジナリティ」という課題に対する答えが見えてくればいいなと考えています。


        「街角の桜」(街角展投稿作品)

        以前は、Poserからフィギュアや小道具をVueに取り込んでフォトリアルな作品をよく制作していました。この方法に限界を感じて、新しい方法を模索した結果、今の表現方法にたどり着きました。手に馴染んだ方法を切り捨てるというのは、思った以上に大変だったのですが、今はやってよかったと感じています。「街角の桜」では桜の周囲は暖色系の色をのせました。このような発想は昔ながらの方法をずっと続けていた場合には決して得られなかっただろうと思います。比較をしやすいように、psdファイルをダウンロードできるようにしました。効果を確認してみたい方はダウンロードしてみてください、再配布禁止、期間限定の予定です。ダウンロード

        今は市販のモデルを用いているのですが、将来的にはモデリングも覚えたいなと考えています。modoはモデリングができますし、レタッチソフトと同様なレイヤー操作が可能です。最初は簡単なアイテムをつくることから始めて、将来的にはフォトリアルな作品も製作できればと考えています。

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