04.05
Saturday
2008

今週はWW2をいじっていました。製作途中でTipsを書くことは稀なのですが、忘れない内に記載しておきたいことがあるので、話題として取り上げたいと思います。昨年末に購入していたのですが、風景画にはまっていたことと、誰かがTipsを書いてくれないかなと思っていたこともあって、暫く触っていませんでした。

VoltさんがAiko 4をベースに製作された新キャラクター「瑠香」のセカンドショット製作のため、先週あたりから似合いそうな衣服を物色していました。カジュアルぽいものを使っての製作を考えていたのですが、手持ちのV4の衣服にはよいものがありませんでした。DAZが新たにオープンさせたArtzone Marketplaceで販売されていた「A3H3 Casuals」のサンプルCGが可愛かったこともあり、これをWW2を用いて「瑠香」(BodyはV4 Teen Ashleyを適用)にフィットさせてみることにしました。WW2を使用してはいないのですが、gquestさんのBlogにA3の衣服をA4に適用させたという記事が紹介されていたので、比較的簡単にできると思っていたのですが、考えが甘かった……。

WW2の使用方法はaachenさんのサイトの紹介記事(Contens)を参考にしました。Normal Clothingでは上手くコンバートできなかったのですが、TypeをLoose Skirtに変更したところ、袖は歪んでいるのですが、その他の部分は結構上手く変換することできました。しかし、ポーズを適用させると形状がぐちゃぐちゃになってしまう。うーん、使えない……。



(上:WW2で変換 下:ポーズを適用)

Forum3DのWW2関連記事を確認したところ、A3→V4の変換はあまり得意ではなく、体にフィットしない服の変換はうまくいかないことがあることが判りました。また、角のような突起が出たときは、内部マテリアル球体を調整するとよいとの記事が記載されていたのですが、調整の仕方が悪いのか今回は上手くいきませんでした。

このようなダボっとした服は衣服をフィッティングさせた後、一度オブジェクトとして書き出し、新たにボーンを組み込むことで使えるのではないかと思ったのですが、Poserのグルーピングの精度が良くなくて上手くいかないことが判りました。そこで、WW2をボーンの組み込みとグルーピングに使えばよいことに思い至りました。
(1)フィギュアをゼロポーズとし、変換したい衣服を体にフィットさせる。
(2)オブジェクトとして書き出す。
・ファイル→書き出し→Wavefront OBJを選択
・範囲の書き出し:シングルフレームを選択(OK)
・対象となるオブジェクトを選択(OK)
・書き出し:ボディのつなぎ目を統合とポリゴンにボディの名前を含むを選択(OK)
・適当な名前をつけて保存
(3)WW2を立ち上げる。今回はスタンドアローン版を選択。
・Souce Clothingに書き出したオブジェクトを選択。
・Target Libraryで保存先を指定。
・Convert to と Convert fromで同じフィギュアを選択(今回はともにV4)
・TypeはLoose Skirtを選択
 Normal clothingでもよいかもしれませんが、今回は試していません。
・OptionはHigh resolution、Add Body Morphを選択。
・その他:Regroup、RegroupAll、Fix Poke thruを選択
Regroupだけでもよかったのかもしれませんが、今回は上記を選択しました。
(4)Convertを押してしばらく待つ。
今回はおよそ5分程度でした。



WW2で直接変換した時ほどではないのですが、この方法でも腕を下に下ろした時に脇の部分に突起ができることが判りました。これは、トライアルユースなのですが、セットアップルームでボーンを微調整する(OBJを上にずらす)ことで修正できることが判りました。

最後に「瑠香」に着用させて一枚。Jacketを呼び出してフィッティングさせた後、胸の部分が完全に隠れていなかったので、WW2のダイヤルで位置を調節しました。このショットでは袖口が見えていないので、ここまでこだわらなくともよかったのかもしれませんが、WW2の使い方はそれなりに覚えられたかなと考えています。さて、次はVueで桜マテリアルの修正です。早くしないと、桜の時期が終わってしまう。


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