04.12
Saturday
2008

今回はRuntime DNAで販売されているRender Studioの紹介です。Render Studioは写真撮影のスタジオをVueで再現したようなもので、20以上のライト、背景Propsが設定されたVueファイルとして提供されます。予めライトが設定されているので、所定の位置にフィギュアを配置し、ライトの明るさを調整するだけで人物のライティングを行うことができます。


(Render Studio:Vueファイルを開いた状態)

ライトの役割やライティングを検討するツールとしても結構役に立つのではないかと思いました。ライトの役割は専門書できちんと勉強してもらったほうがよいのですが、簡単に主なライトの役割を以下に記載しておきます。

キーライト
メインライト。通常はフィギュアの斜め上方に配置されることが多い、

フィルライト
キーライトを補完するライトで、メインライトの影の部分に向けることが多い。フィルライトを使うとメインライトで出来た影がソフトになる。通常はメインライトの半分以下の強度で使用される。

リムライト
キャラクターのエッジを際立たせるライト。暗いシーンではフィギュアを背景から際立たせるために使用される。通常は被写体の背後に配置される。

スペキュラーライト
ハイライトを追加するライト。目や濡れた肌を表現したい時に使用される。

折角なので、瑠香をRender Studioに呼び込んでライティングを行ってみました。ライティングは光を当てることなのですが、影がなければ質感がよく判りません。このため、私自身はどのような影をつくるかを意識してライティングをしています。



なかなかよい感じに仕上がったので、前回と同様にレタッチしてみました。大きなものをRenderosityとPoserClubに投稿したのですが、個人的にはこれくらいの大きさのほうが綺麗だなと感じています。レタッチにはPhotoshop EL、GIMP2.4、Paint Shop Pro 9を使っているのですが、Photoshop ELのフィルターでペンシルで書いたような効果、GIMP2.4で輪郭の検出、Paint Shop Pro 9でテクスチャを適用してざらついた紙に書いたような効果を得ています。



お気に入りのフィギュアを用いて撮影気分を味わえるという意味でも楽しいかもしれません。定価は$14.99なのですが、4月20日までは約30%Offで購入できます。興味のある方はお早めにどうぞ。


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